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「ANONYMOUS;CODE」政府組織「垓機関」関係者3名の新キャラクター情報公開

 7月28日発売予定のNintendo Switch / PlayStation 4用メタ科学アドベンチャー「ANONYMOUS;CODE」(アノニマス・コード)の公式サイトにて、新キャラクターの情報が公開された。
 今回公開されたのはヒロインの愛咲モモを追う軍のリーダーとして登場するグレアム・キングリー(CV:楠大典)、そして捕らえられたモモが引き渡される現場に現れた、地球シミュレータの開発をする政府組織「垓機関」の主任研究員を務める少年蘇我アスマ(CV:藤原夏海)と、アスマの助手奥田ユアン(CV:津田健次郎)の3名。

「ANONYMOUS;CODE」公式サイト
http://anonymouscode.jp/

蘇我アスマ
Soga Asuma
CV:藤原夏海

垓機関に所属し、GAIAの主任技術研究員を務める少年。​

ほぼ表舞台に出ることはないため、世間からはほとんど知られていない。​

プライドが高く傲慢で生意気な性格で、敵だろうと味方だろうと無能な相手には容赦しない。​
14歳。​

勘違いするなよ。​
これは、僕の『GAIA』だ。​

奥田ユアン
Okuda Ewan
CV:津田健次郎

私の仕事は、アスマ、​
君に気持ちよく仕事をしてもらうことだ。

垓機関所属。アスマの助手を務めるエンジニア。​
アスマの才能を認めており、どれだけ上から目線で皮肉を言われたり嘲笑されたりしても、反論せず粛々と従っている。​
32歳。​

▲ユアン自身の合理的な判断のもと、アスマの助手として付き従っている。

グレアム・キングリー
Graham Kingley
CV:楠大典

我々のすべきことは、​
命令を確実に遂行することだ。

日米連合国防軍の特殊作戦群に所属する軍人。​
(2031年に日米同盟強化の名目で米軍と自衛隊が合流し、日米連合国防軍が誕生した)​
防衛省関係者から極秘命令を受け、垓機関とアスマを護衛する部隊を指揮している。​
42歳。​

▲主人公ポロンとモモを追い詰めたグレアム。​

「垓機関(がいきかん)」とは

未来のスーパーコンピュータである『垓QCDC』および、地球シミュレータ『GAIA』を開発するために発足した政府組織。​
2029年に世界各国の結んだ協定に基づきGAIAの開発が中止されたため、現在は表向き、垓QCDCの運用のみ行っているが、裏では2036年から蘇我アスマを主任研究員として迎え、GAIAを完成させた。​

「GAIA」を完成させたアスマ。手にしているのはアスマ独自の入力端末で、キューブ風パズルを高速に回転させながら面を押し込むことでコマンドを選択&入力する。​

【補足】地球シミュレータ

地球シミュレータは、地球規模の環境変動を解明し、予測することなどを目的として、現実に運用されているコンピュータシステム。​

現在、日本では海洋研究開発機構(JAMSTEC)が運用しており、スーパーコンピュータを用いてシステム構築している。​

 スーパーコンピュータは、世界各国で導入が進んでおり、先進各国による開発競争も盛んである。​

 尚、日本の理科学研究所が擁する「富岳」は、2022年5月現在、性能ランキングで4冠を達成している。​​

 2037年が舞台の作中では、垓機関が開発する地球シミュレータ「GAIA」が登場。あらゆる物理法則、自然現象、生物活動、人間、社会、文化……地球上で起きるあらゆる事象をシミュレートでき、正確な未来予測が可能となっている。​

『ANONYMOUS;CODE』に登場する地球シミュレータ「GAIA」は、天才少年・蘇我アスマの手により秘密裏に完成された。​
画像は「GAIA」のコントロールルーム。

©MAGES./Chiyo St. Inc.

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