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『文豪とアルケミスト』ともコラボした特別展 「永井荷風」

明治・大正・昭和に活躍し、今も読みつがれる永井荷風は、劇場アニメーションにもなった『幻魔大戦』のキャラクター「カフー」のモデルや、『文豪とアルケミスト』に登場するなど、作家自身もモチーフとされる作家です。
文化勲章も受賞しており、今年は受賞70周年となります。
その永井荷風をテーマにした特別展が開催中です。

本展は、埼玉県にある「さいたま文学館」の開館25周年記念の特別展として開催されます。

ちなみに以前、さいたま文学館に訪問した際には、館がある埼玉県内が舞台の『らき☆すた』がファンにより今も続けられている「らき☆すた神輿」が展示されていました。

『文豪とアルケミスト』と強力コラボ

『文豪とアルケミスト』は2016年にリリースされ現在までに140万人以上がプレイしている、文豪転生シミュレーションゲームです。
本展のために書き下ろされた「巴里ノ情景」や、ゆかりの文豪に関するグッズの限定販売、等身大パネルの展示など、強力コラボしていますのでお見逃しなく。

見学情報

会場: さいたま文学館(埼玉県桶川市)
会期: 2022年9月17日(土)〜11月27日(月)
公式サイト: http://www.saitama-bungakukan.org/index.php?key=jorlgstcf-607#_607

(中林寿文 記)

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