19世紀半ば、中央アジアを旅するイギリス人旅行者スミスが各地で出会った“乙嫁”たちを描いた『乙嫁語り』は、森薫先生が2008年より連載開始し、魅力的なキャラクターとストーリー、緻密に描き込まれた美麗な作画に加え、舞台となる中央アジアの文化や生活が活き活きと表現されています。
現在、本作の肉筆を見ることができる「大乙嫁語り展」が巡回開催中です。
ちなみに現在巡回している、京都国際マンガミュージアムは先日取材レポートをあげていますので、訪問前に合わせてご覧ください。
限定グッズ付き入場券も
本展のチケットは、通常券のほかに、限定グッズ付きのものがあります。
ここでしか手に入らない、フラットポーチと缶バッジのセットですので、お買い逃しなく。
見学情報
会場
– 2022年2月23日(水・祝)〜3月21日(月・祝日) ところざわサクラタウン(埼玉)
– 2022年9月17日(土)〜12月26日(月) 京都国際マンガミュージアム
– 2023年1月14日(土)〜3月26日(日) 横手市増田まんが美術館(秋田県)
公式サイト: https://tokorozawa-sakuratown.com/special/otoyometen/
(中林寿文 記)
