特集 その他

駒田航さんのナビゲーションでめぐる「東洋文庫ミュージアム」

東洋文庫は1917年に三菱財閥の第三代総帥 岩崎弥太郎がジョージ・アーネスト・モリソンから中国に関する膨大にあコレクション「モリソン文庫」を購入したことから始まります。
さらに和書・漢籍をはじめとする東洋諸言語文献など東洋全域を網羅して、研究所を設立して今にいたります。

ところで、岩崎弥太郎は坂本龍馬と同時代を行き交流があったことでも知られ、大河ドラマなどにも登場するだけでなく、本人が主人公となるマンガ『猛き黄金の国 岩崎弥太郎』(本宮ひろ志)にも描かれています。

東洋文庫の近くには元禄15年(1702年)に完成した国の特別名勝にも指定されている「六義園」があります。
セット券もありますので合わせて訪問するのがおすすめです。

ちなみに東洋文庫、六義園には2020年8月に行きました。

音声ガイドでは声優・駒田航さんがナビゲーター

本館の音声ガイドは声優の駒田航さんがつとめます。
国宝や重要文化財を含む古今東西100万冊の蔵書の中から、えり抜きの書物をご紹介し、
時空を超える本の旅へ誘います。
無料アプリで聞けますので、いつも使っているイアフォンをお忘れなく。

見学情報

名称: 東洋文庫ミュージアム
所在地: 東京都文京区駒込2-28-21
公式サイト: http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/museum_index.php

(中林寿文 記)

博物館めぐりサポートアプリ「Sugoroku.com」やってます
RELATED POST