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「ゴッホと静物画 -伝統から革新へ-」を声優 福山潤さんの音声ガイドでゴッホが革新的な画風を確立した歩みをひも解く

フィンセント・ファン・ゴッホは19世紀オランダの芸術家で、日本でも人気が高い画家の一人です。
「ひまわり」をテーマにした作品が有名で、7点が制作され6点が現存しています。
その中の一つを収蔵する「SOMPO美術館」で、「ゴッホと静物画 -伝統から革新へ-」が開催中です。

ちなみに「SOMPO美術館」には、「東郷青児美術館」だった頃から、何度か足を運んでいます。2000年頃にオランダ・アムステルダムのゴッホ美術館も訪問しました。

ナビゲーターは福山潤さん

本展の音声ガイドは『コードギアス』シリーズのルルーシュ・ランペルージ、『吸血鬼すぐ死ぬ』のドラルク、『おそ松さん』の松野一松役など多数の作品で活躍されている、声優の福山潤さんがナビゲーターをつとめます。

ゴッホがいかにして、ポスト印象派を代表し、表現主義の先駆けともなった革新的な画風を確立していったのか紐解きます。

見学情報

会場: SOMPO美術館(東京都新宿区)
会期: 2023年10月17日(火)~2024年1月21日(日)
公式サイト: https://gogh2023.exhn.jp/

(中林寿文 記)

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