新美南吉といえば『手袋を買いに』や『ごん狐』を国語の教科書に載っていた方は多いと思います。愛知県半田市出身の南吉は中学時代には創作をはじめる童話などを出版するものの、結核により29歳で短い生涯を閉じました。
その新美南吉が生まれた愛知県半田市にある「新美南吉記念館」では、開館30周年記念＆”文豪とアルケミスト”タイアップ特別展「本に押し潰されて死ねば、本望です ～南吉と読書～」を開催中です。
ミュージアムトークやオリジナルグッズ販売も
本展の開催に合わせて、担当学芸員の方が特別展会場で解説するミュージアムトークが開催されます。
また、館内のCafe&Shop”ごんの贈り物”では、を販売します。特別展描き下ろしイラストを使用したクリアファイルとアクリルスタンドも販売中ですのでお忘れなく。
見学情報
会場: 新美南吉記念館(愛知県半田市)
会期: 2024年7月13日(土)〜10月14日(月・祝日)
公式サイト: https://www.nankichi.gr.jp/Tenzi/kikaku.html#alchemist
(中林寿文 記)
