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『文豪とアルケミスト』とタイアップした特別展「文豪、仙台ニ立チ寄ル。」仙台文学館で開催中

杜(もり)の都ともいわれる宮城県仙台市は、東京駅から東北新幹線で1時間半ほどの場所です。
その仙台駅は1887年(明治20年)に開業しましたが、当時は蒸気機関車で12時間20分ほどかかったものの、汽車を利用した旅行をうながす為、観光案内書が発行されるほどだったそうです。

その仙台を訪れた島崎藤村、岩野泡鳴、正岡子規、高浜虚子、河東碧梧桐、宮沢賢治、太宰治と交流のあった地元の文学者をテーマにした特別展「文豪、仙台ニ立チ寄ル。」が、仙台文学館で開催中です。

『文豪とアルケミスト』とタイアップし、キャラクターパネル、ノベルティ、コラボグッズも

本展は『文豪とアルケミスト』とタイアップしていて、観覧すると特製しおりがもらえる他、キャラクターパネルの設置、コラボグッズの販売もあります。

11月10日(日)、12月1日(日)には専門家による対談や講演もあるので、こちらも是非。

見学情報

会場: 仙台文学館 (宮城県仙台市)
会期: 2024年10月5日(土)~12月15日(日)
公式サイト: https://www.sendai-lit.jp/7258

(中林寿文 記)

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