毎日当たり前に使っている、電気や水道、お店にならぶ商品の輸送など、毎日の生活は巨大なダムや発電所や、山を貫くトンネルから近所の小さな橋まで、たくさんのインフラの上に成り立っているのは言うまでもありません。
最近では、インフラ施設を見学する「インフラツーリズム」が「大人の社会科見学」の一つとして人気を集めています。
ミュージアムマニアですが、インフラも大好物で富山県の「黒部ダム」をはじめとした各地のダムや、秋田県「能代火力発電所」、岩手県「松川地熱発電所」、宮城県仙台市の「三居沢発電所」(水力)や、埼玉県春日部市の「首都圏外郭放水路」など各地をめぐっています。
そんな同じインフラ好きの方は『すごろく.COM / Sugoroku.com』ファミリーとして、本日登場したインフラツーリズムのおとも『インフラすごろく』をどうぞ。
インフラめぐりのお供に『インフラすごろく』
『インフラすごろく』は、日本のインフラおよび関連施設6,718件を収録し、”すごろく”をめぐるようにインフラをめぐるのをサポートする無料スマホアプリです。
バス停16,357件、シェアサイクルステーション14,141件を収録しており、施設訪問、現地を散策しながら視察した帰路のバス停の選択を容易するだけでなく、バスや他の交通機関から乗り継ぐルートの検討も簡単にできます。
『インフラすごろく』は、筆者が代表をつとめる、サイバーズ(株)の研究開発・CSR(企業の社会的責任)活動の一環でもあり、iOS(iPhone/iPad)とAndroidスマートフォンで無料でご利用いただけます。
『インフラすごろく』をお供に、インフラめぐりに出かけてください。
(中林寿文 記)