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『ゴールデンカムイ』のバックグラウンドを深堀りできる「ウポポイ(民族共生象徴空間)」

野田サトル氏による『ゴールデンカムイ』は今年完結を迎え、現在完結記念の巡回展を開催しています。
アニメについても最終回に向けて放送が続いていましたが、先日休止が発表されました。
メインスタッフの方が逝去されたとのことで、制作されている方々のご心痛は察するに余りあります。

放送再開時に、より深く作品世界を理解していただけるよう、今回は「ウポポイ(民族共生象徴空間)」をご紹介します


こちらには今年3月に訪問しました。

体験型でアイヌ文化の理解

「ウポポイ」は2020年に開館した、国立アイヌ民族博物館、国立民族共生公園、慰霊施設の複合施設です。


「民族共生象徴空間」という通り、アイヌ民族・文化との共生を強固なものにする為に開設されました。
文化理解を深められる、アイヌ独自の歌や踊りの実演や、体験学習が豊富に揃っています。
2021年6月には、ゴールデンカムイの特別展も開催されました。
注意点ですが、季節等によって一部は休止となりますので、訪問前にご確認ください。

見学情報

名称: ウポポイ(民族共生象徴空間)
所在地: 北海道白老郡白老町
公式サイト: https://ainu-upopoy.jp/

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