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諏訪部順一さんのガイドで「円空 ―旅して、彫って、祈って」

寛永9年(1632年)に生まれ元禄8年(1695年)7月15日に遷化(死去)した円空は、江戸時代前期の修験僧で、各地に「円空仏」と呼ばれる独特の作風を持った木彫りの仏像を残したことで知られており、一節には生涯に約12万体の仏像を彫ったと言われ、今も5千体以上が残されている。

その、円空が祈りを込めて彫った仏像74体が集まる特別展が、日本一高い駅ビル「大阪あべのハルカス」にある「あべのハルカス美術館」で開催中です。

音声ガイドは諏訪部順一さん

本展の音声ガイドは『呪術廻戦』両面宿儺役、『テニスの王子様』跡部景吾役、『スペース☆ダンディ』ダンディ役など幅広く活躍されている諏訪部順一さんです。

特別展公式サイトでは一部音声も聴けますので、お聴き逃しなく。

見学情報

会場: あべのハルカス美術館(大阪)
会期: 2024年 2月2日(金)~4月7日(日)
公式サイト: https://www.aham.jp/exhibition/future/enku/

(中林寿文 記)

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